<<母乳が出る仕組み>>
☆母乳が出るためには☆
今の日本の多くの産婦人科では、
母乳育児を推進している風でありながら、
実際は、ミルクを使ったり、母子別室にしたりと、
母乳育児をすんなり始めるのに、弊害のあることばかりしています。

母乳育児がすんなり始められるには、次の条件が必要です。
・産後30分以内の授乳。
・1日8回以上の授乳
・産後すぐに、母子同室にすること。
・ミルクを簡単に足さない。

だから、母乳育児がすんなりできなくても、
ママのせいでも、赤ちゃんのせいでもありません。

退院後、混合でも、3ヶ月頃には、母乳だけとなるようにするには、
赤ちゃんに吸ってもらうことが一番です。

赤ちゃんに吸われることによって、母乳は分泌されます。
ミルクを足したり、夜間の授乳をやめてしまうと、
逆に、オッパイはいらないと判断し、量が少なくなります。
量が少なくなり、ミルクを足す、ますます、足りない。
という状態になってしまうのです。

そのために、乳首はいい状態にしておきます。
柔らかい乳首が吸いやすいみたいです。
もし、おっぱいが張りすぎているときは、前絞りをしたりして、
柔らかい状態にし、乳輪の部分までお口に含ませます。
赤ちゃんは最初から上手に吸えません。
吸う力がついてくれば、上手になってきます。

はじめは、3時間置きという間隔でないかもしれません。
夜になると母乳の分泌量が減ったりもします。
体調によっても違います。
ときには、30分で欲しがることもあります。
が、赤ちゃんのペースに合わせてあげると、
意外と、スムーズになってくるのです。
張りすぎもせず、足りなくもならず。

とはいっても、私は夕方になるとオッパイが出なくなり、
よく、ミルクを足していたのですが、
今思うと、足りなくなって当たり前。
初めての育児で戸惑って、夜も寝不足、疲れてくる時間です。
そうやって、ミルクを足してきたんですが、
気がついたら、ミルク作るの面倒で、母乳だけになってました(笑)


☆母乳を出すために大事なこと☆

・夜間も授乳を続ける。(これは断乳まで続けたほうがいいそうです)

・3時間置きとか、一日何回というマニュアルはないことを知る。
(オッパイはその子のペースにあわせてあげましょう。
小食な子、大飲みの子、赤ちゃんにも個性があります。)

・できるだけ、断乳のときまで3〜4時間置きに授乳。
(そのほうが、おいしい、新鮮なオッパイだそうです)

・オッパイの味を確かめる。(甘すぎず、しょっぱくなく、
生後すぐでなければ、透明感のあるにごっていないオッパイが○)

・ミルクを間単に足さない。足りないときは頻繁にあげる。

・食べムラと同じで飲みムラもあります。
(急に成長する時期などは、足りないため、いっぱい飲んだり、
成長一段落したら、飲む量減ったりなどします)

・水分はこまめに取ること。

・体を冷やす食べ物をあまり取らないこと。


☆注意して欲しいこと☆

・ママの食べたものが母乳になります。
脂っこいもの、甘いもの、刺激物は、オッパイをまずくします。
湿疹の原因や乳腺炎などの詰まりの原因にもなります。
できるだけ、和食中心の生活にします。

・オッパイ出すために牛乳は飲まないこと。
(牛乳は嗜好品と考えて、たくさん飲まないようにする)

・「おもち」はオッパイ出るよ。といいますが、
現代の食生活では、詰まる原因になるので、やめておきます。

・「○○がいいから」と毎日食べることは避けます。
(アレルギー予防の意味もあります。)

母乳育児、大変。って思われるかもしれないですね。
でも、よく考えると、自然なことばかりです。
出なけりゃ、いっぱい吸わせておけばいいだけです。

次の項目はメリット、デメリットについて、書いています。