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☆アレルギーのしくみ☆
体に異物(抗原、アレルゲン)が入ってきたときに
抗体を作って、アレルゲンを排除しようとし、
その反応が、異物に対してでなく、自分に対して行われると、
アレルギーになってしまいます。
普通は、適度に反応して、正常な「免疫」として働きます。
☆即時型アレルギー☆
別名「T型」「アナフィラキシー型」といわれる即時型アレルギー。
アレルゲンの侵入によって、過剰に作られたIgE抗体が
再び、アレルゲンが侵入することによって、反応を起こします。
即時型といわれるこのタイプは、アレルゲンの侵入から
15分〜12時間くらいまでの短い時間で起こります。
主な症状は、食物アレルギー、アトピー性皮膚炎、
気管支喘息、アレルギー性鼻炎など
アレルゲンの侵入→抗体が作られる→抗体がマスト細胞につく
→マスト細胞が壊れて、ヒスタミンなどの化学物質を放出。
それによって、毛細血管が刺激され、かゆみやぜんそくなどのアレルギー症状を起こす。
IgE抗体(免疫グロブリンの一種で、抗原に対抗する機能がある。
アレルギー体質の人は、この数値が高めに出ることが多い)
マスト細胞(別名、肥満細胞。中に化学伝達物質を含む)
☆遅延型アレルギー☆
別名「W型」といわれる遅延型アレルギー。
アレルゲンのを体内に取り込んで、Tリンパ球がおこすアレルギーで
主に、接触性皮膚炎(かぶれ)を起こします。
遅延型といわれるこのタイプは、アレルゲンの侵入から
半日〜数日かかって、発症します。
アレルゲンの侵入→マクロファージが抗原を取り込む
→マクロファージがTリンパ球を刺激し、炎症を引き起こす。
マクロファージ(白血球の一種で抗原を見つけると、取り込む)
リンパ球(抗原を認識する特殊な細胞)
遅延型は、反応が遅いため、見つけづらいことがあります。
うちもそうですが、即時型と遅延型、両方に反応でる場合もあります。
☆アレルギー体質☆
アレルギーを引き起こしやすい、体質のことです。
両親にアレルギーがあると、遺伝しやすいとも言われています。
アレルギー体質、そのものは、治るものではありません。
幼少期に治ったように見えても、大人になって再発することも。
花粉症なども、アレルギーの一種なので、
アレルギー体質じゃない人を探すほうが、難しいかもしれません。
両親にアレルギー体質がある場合は、食べ物に気をつけたり、
化学物質に気をつけたりすることで、発症を防げる場合もあります。
IgE抗体の数値が高い場合が多いです。
アレルギー体質だと、環境の変化や、風邪などの体調の変化で
普段は大丈夫でも、反応を起こしたりすることもあります。
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